カイロプラクティックとは

WFC関連のJFCPの活動レポート

WFC世界大会(パリ大会)

2001年5月19~26日、フランスにおいて第六回WFC世界大会(パリ大会)が行われるため、JFCPから岸田理事長がWHOの訪問もかねて参加しました。この大会は2年に1度行われており、今回はヨーロッパカイロプラクターズ連合とカイロプラクティック協会が共同で企画しています。

まず17日、パリ大会に参加するこの機会を有効に使うため、大会前にスイスのジュネーブにあるWHO本部をWFC事務局長チャップマン・スミス氏と表敬訪問し、我々JFCPとSCUHSが進めている教育プログラムについての基準などの報告をしました。

WFC世界大会では、WFC執行委員や評議委員による会議が行われ、世界70カ国からカイプラクティック関係者が出席しています。その間、アラン・アダムスSCUHS副学長と共に、多くの会議に参加しました。また、フロリダ教育会議で出あった方々とコンバージョンプログラム開発進歩状況について話し合ったり、NBCEやACCEの方と食事をとりながら情報交換をしました。

今回の大会のテーマは「若者から高齢者までのカイロプラクティック業務の科学、技術、哲学」となっているため、それに沿った発表がおこなわれ、「小児および青年喘息」、「幼児と児童に対するカイロプラクティック処置」妊娠中のカイロプラクティック処置」、「高齢者のうつ病、慢性病」、「職業上の健康」等、それぞれが行ってきた研究を発表しました。そして日本からも現状と教育基準について発表が行われ、今回のヨーロッパ訪問をJFCPとしても実り多きものとして終了しました。

岸田理事長の足跡

5月17日 スイス ジュネーブ

WHO本部を訪問。
チャップマン・スミス氏と共に、本部を訪問し、WHOの伝統、補完医療部門の責任者と面談し、我々JFCPが開発しているCSCについて、Drアダムスから伝え、今後の教育基準について必要な基準等について話し合う。

5月19日~24日 フランス パリ

ホテルのチェックインの時から、フロリダで会った人たちとの再会に喜びを感じています。岸田理事長の顔を覚えて頂いており挨拶から始まり今の日本での進捗状況の話にDrアダムス、岸田理事長は大忙しのようです。 NBCEの方、ACCEの方と食事をとりながらカイロプラクティック教育について話し合いがありました。

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